こんばんわ、蒲郡荘です。
皆さんは食べたことありますか?蒲郡のナンバー1グルメを・・・
蒲郡市を代表するグルメといえば・・・
まずは蒲郡みかん。そしてアサリにメヒカリ。
高級食材のアカザエビ・・・
そして、忘れちゃいけない【ガマゴリうどん】!
※蒲郡荘ではアサリの取れる時期に追加料理として提供しております。
この【ガマゴリうどん】、実はご当地うどん日本一を決める大会で
3回もグランプリに輝いたことがあるご当地うどんなんです!
ご当地うどん界の三冠王です!\(^O^)/
どんなうどんかと言うと・・・
ガマゴリうどんの定義五箇条
第一条
アサリは原則として三河湾産を使用し、一人前に五個以上提供すること。
ただし、量が少ない場合はその理由を伝えること。
第二条
アサリはダシをしっかり取り、提供すること。
第三条
原則としてしょうゆ味とする。ただし、創意工夫を認める。
第四条
蒲郡産の一品を使用していること。(ごま油、練り物、ニギス、メヒカリ等)
第五条
具にはワカメをいれること。
とアサリを使用した、あっさりとしたうどんなんです。・・・駄洒落じゃないですよ。
さて、ガマゴリうどんが誕生したのは2012年のことでした。
当時蒲郡市では地域発信型映画【ガマゴリ・ネバーアイランド】が撮影されておりました。
時期は今と同じく、さむいさむい真冬の漁港での出来事でした。
地元の方々がスタッフさんや出演者の皆さんに温まってもらおうと、
炊き出しに温かいうどんを振舞おうと準備していた時のことです。
近くにいた漁師さんからはアサリやワカメを差し入れしていただき、
近所の練り物工場からはカマボコも差し入れしていただきました。
こうして、地元の方々のおもてなしの心から
蒲郡の海の幸がギュッと詰まったおいしいうどんが出来上がったのです。
このうどんこそが、のちにご当地うどん界の三冠王となる【ガマゴリうどん】の起源なんです。
さて、先日このブログでもお知らせしたとおり、
本日から蒲郡市内で新たな映画の撮影が始まりました。
俳優の竹中直人さん、山田孝之さん、斎藤工さんを監督に、
蒲郡出身の漫画家・大橋裕之さんの作品「ゾッキ」が実写映画化されます。
なんと全編蒲郡市内でのオールロケ!
今回も地元蒲郡の人々はスタッフさん、出演者の皆さんをおもてなしする心でいっぱいです♪
きっと、新たな蒲郡グルメも誕生するんじゃないかな?
映画の撮影は今月末まで続くそうです。どんな出来上がりになるのか今から楽しみです♪