京都嵐山 もみじ便り 2021 No.1 【支配人便り】 (2021年10月27日)

京都嵐山“花のいえ”から、「もみじ便り」をお送りします。

 

10月前半は肌寒い日が続いていましたが、ようやく平年並みの暖かさが戻り、
今日(10月27日)の日中は汗ばむくらいの暖かさでした。

そんなポカポカ陽気の中、嵐山・渡月橋周辺は修学旅行生や観光客で賑わいを取り戻しつつあります。

さて、嵐山の紅葉の見ごろは例年11月中旬以降になりますが、少しずつ色づき始めています。

(撮影は10月27日)

 

(渡月橋から嵐山・法輪寺を望む。)

 

 

中之島公園の桜は既に赤く染まり、落葉もはじまっています。

 

大堰川上流では、色づき始めた嵐山をまじかに眺めながら屋形船やボートが行き交っています。

 

亀山公園は、南向きのせいか早くも色とりどりの感じです。

 

“花のいえ”も、桂川沿いの三条通り側では、早くも紅葉が始まっています。

(渡月橋から望む”花のいえ”)

 

(”花のいえ”唐門周辺、三条通側)

 

 

 

”花のいえ”の中庭園のもみじは、先のほうだけが薄く色づいています。
見上げると、青もみじにうっすらと赤もみじがまざり、絶妙のグラデュエーションで彩られています。

 

毎年実をつける「花梨」は、今年も豊かに実っています。
収穫した「花梨」は、ロビーにてお客様にお持ち帰りいただきたいと思っています。

 

まだまだ紅葉は始まったばかりです。
これから順次、京都嵐山の紅葉の様子をご紹介していきますので、皆さんお楽しみに!

                                 支配人 敬白