8月16日は五山の送り火の日です! (2018年08月07日)

京都の夏の風物詩のひとつである「五山の送り火」が、8月16日に実施されます。

 

送り火は、ご先祖様の霊をお送りする精霊送りの意味合いをもつお盆の行事です。

 

他府県の方には「大文字」や「左大文字」がよく知られていると思いますが、他にも松ケ崎西山と東山の「妙法」、西賀茂船山の「船形」および上嵯峨仙翁寺山の「鳥居形」があり、これが8月16日夜に順々に点火されていきます。

 

 

観光協会のこちらのページには、歴史なども詳しく記載されています!

 

 

 

京都市の各所でご覧いただける五山の送り火ですが、嵐山では、渡月橋のあたりから「鳥居形」と「大文字」を見ることができます。

(写真は過去のものです)

 

 

 

 

 

また、嵐山中之島公園では、灯籠流しも行われております。

詳しくは、こちらのページをご覧下さい。


 

 

 

なお、花のいえの8月16日のご宿泊は、キャンセルが何件かございましたので、8月7日現在、まだご予約いただける状態です。

 

 

ご夕食には「大文字特別会席」をおつけして、

 

組合員様 1泊2食付き 19,000円〜

一般のお客様 1泊2食付き 20,700円〜 

 

いずれも税金・サービス料込みとなっております。

(お子様料金についてはご面倒ですがお問い合わせ下さいませ)

 

 

やすらぎの宿 からもご予約頂けます!!

【組合員様はこちらから】  【一般の方はこちらから】

 

どうぞ、京都の夏の夜をご堪能下さいませ。

 

 

なお、点火は20時頃からになりますので、お泊まりの方にはお早めにご夕食をお済ませ頂いた上でお出かけ頂くようお願いしております。(ご夕食は17時より承れます)

 

 

ちなみに、京都の人間に「大文字焼き」と言うと、高い確率で「五山の送り火」と言い直されると思いますので、どうぞお気を付け下さい。(護摩木を焚いているので、「焼く」というよりは「焚く」印象が強いせいかと思われます…)