あの日から8年 (2019年03月10日)

 

みなさまこんにちは、ホテル白萩の三浦です。
早いもので東日本大震災から8年が経ち、震災を経験していない人もたくさん増えてきています。

 

 

今回は震災遺構として一昨年の4月から一般公開している、仙台市若林区荒浜の旧荒浜小学校を、 お伝えいたします。

 

 

旧荒浜小学校は、津波で4階建て校舎の1,2階が浸水し、児童や教職員、住民ら約320人が屋上に避難、ヘリコプターにより救助されました。

 

 

2016年3月に閉校し、仙台市は2017年4月30日に震災遺構として一般に公開しています.

 

  

体育館の時計 津波の襲来時刻のまま展示          4階音楽室の「3.11荒浜の記憶」

 

 

1、2階の教室には津波の痕跡が残り、4階は映像や写真で荒浜地区の被害状況を伝えています。

この荒浜地区は田園地帯が中心で、そのため人口密集地への津波の浸水はほぼなかったものの、沿岸部にあった主な集落は壊滅し多くの犠牲者を出してしまいました。

 

後世に語り継ぎ、防災、減災の意識の向上のためにも、訪れてみてはいかがでしょうか。

 

 

※震災遺構旧仙台市荒浜小学校
開館時間 10:00~16:00まで(無料) 月曜日休館

 

 

ここからはレストラン「丹頂」ホワイトデー、一押しランチのご案内です。

3/14のランチタイム限定のメニューです。

ビーフシチュー&オムライス&トマトパスタ&チョコデニッシュ、サラダ、スープ、デザート付きで1,000円(税込み)です。三種類の味が楽しめるお得なランチです。
3月14日はチョット贅沢なランチを味わってみてはいかがでしょうか。

 

 

この季節、花粉に悩まれている方も多いと思いますが、早めの対策や準備をし
おいしい物でも食べて症状を緩和させましょう。

 

 

ブログ担当 三浦