”花のいえ”のお正月 【支配人便り】 (2021年01月01日)

 

新年あけましておめでとうございます。

本年も”花のいえ”をご愛顧賜りますようお願い申し上げます。

 

”花のいえ”では、正月らしい装いで新年を迎えています。

唐門に備えた門松をはじめ、ロビーや客室の生け花、おせち風の朝食など

今回は、”花のいえ”のお正月をご紹介します。

 

 

まずは当館の入口、唐門の門松です。

 

 

 

玄関を入って正面には、金屏風を背に嵯峨御流のいけばなを飾っています。

実は、この金屏風、幕末・明治の円山派画家「上田耕冲」作ではないかと思われます。

詳しくはこちらをご覧ください。

 

 

 

ごてんの間、浴室入口、ロビーにサブロビーと館内の所々に生け花でお正月を迎えます。

また、客室の床の間にも、それぞれのタイプにあった生け花を飾っています。

 

【ロビー】                  【ごてんの間】

 

 

【サブロビー】        【浴室入口】         【客室】

  

 

【客室】           【客室】           【客室】

  

 

【客室】           【客室】           【客室】

  

 

【客室】            【玄関入口】

  

 

 

そして、お正月だけに提供しているおせちふうの朝食です。

白みそに丸餅のお雑煮、数の子、くわい、栗きんとんに黒豆、昆布巻き、海老など

正月料理にふさわしい食材を盛り込んでいます。

 

 

 

 

さらに、大晦日と正月三が日にご宿泊のお客様限定で行っている恒例の「新春お楽しみ福引」です。特等は「花のいえ利用割引 5,000円券」です。

 

 

 

以上、令和3年、”花のいえ”のお正月の装いでした。

今年は、コロナ禍の影響で、例年よりお客様は少ない状況ですが、

”花のいえ”は、いつものお正月でお客様をお迎えしています。

そして本年は、”花のいえ”「創業70周年」の年です。

いろいろな記念事業を企画していきますので、皆様、乞うご期待ください。

 

支配人 敬白

 

 

(追伸)

12月30日夜からの寒波で大晦日の朝は雪景色となりました。

雪化粧した花のいえと嵐山をご覧ください。