豊平川の歴史 (2020年06月18日)

皆さんこんにちは!
ホテルライフォート札幌からちょっとした豆知識をお届けします♪
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当ホテルの東側には『豊平川』と呼ばれる大きな川が流れています。

札幌市の代表とも言える美しい川…
調べてみるとそこにはとても興味深い歴史が眠っていました。

豊平川は山岳地帯を抜け、石狩平野から広大な扇状地を形成しています。
当時のアイヌ人はその扇状地のことを「サッ・ポロ・ペツ」(乾いた大きな川)と呼びました。
この呼び名が『さっぽろ』の地名の由来に繋がっているんですよ(^o^)

また、『とよひら』の語源は「トゥイェ・ピラ」(崩れた崖)という
アイヌ語に由来し、元々は豊平川の一部の川岸の呼び名でした!

このように北海道の地名にはアイヌ語が語源になっていることが多くて、調べれば調べるほど興味深く、当時の文化に思いが巡ります☆彡

開業日は未定ですが、『ウポポイ』というアイヌの文化とその歴史を知ることができる民族共生象徴空間も今後、北海道白老町にてOPEN予定!
アイヌ文化が広く知れ渡り、北海道民としてはとても嬉しく感じます(*^_^*)
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ホテルライフォート札幌は、そんな豊平川を一望できる客室がございます!
当ホテルにご宿泊の際にはぜひ『豊平川が見えるお部屋』をご要望ください!

ご予約はこちらから→https://hotel-lifort-sapporo.jp/stay/

(投稿:宿泊課)