祝!「百舌鳥・古市古墳群」世界遺産登録 (2019年07月07日)

大阪上本町にあるホテルアウィーナ大阪です。
 
学校の教科書で見たあの古墳が世界遺産に!
 
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2019年7月6日、アゼルバイジャンの首都バクーで開催された国連教育科学文化機関(ユネスコ)世界遺産委員会にて「百舌鳥・古市(もず・ふるいち)古墳群」の世界遺産登録が正式に決定しました。
 
百舌鳥エリア(堺市)と古市エリア(大阪府羽曳野、藤井寺両市)に密集する49基の古墳で構成されています。
 
古墳時代の最盛期(4世紀後半〜5世紀後半)に造られたもので、
現在までのおよそ1700年もの間、当時の姿のまま保存されてきたことは大変貴重な事です。
 
中でも仁徳天皇陵(にんとくてんのうりょう)古墳は、大きさは世界最大クラスのお墓!
エジプトのクフ王のピラミッド、秦の始皇帝陵とともに世界三大墳墓の一つに数えられます。
 
» 世界三大墳墓の大きさ比較(堺市のホームページ)
 
» 百舌鳥・古市古墳群のウェブサイト
 
大阪では初となる世界遺産。地元として大変嬉しいことです!
 
先日のG20大阪サミットも無事に終え、2025年の大阪万博も決定しました。
そして「百舌鳥・古市古墳群」世界遺産登録という明るいニュースが続き、
ますます活気づく大阪から目が離せません!