無事息災を願う伝統行事 (2022年02月13日)

みなさん、こんにちは
ホテルリガーレ春日野 営業課 フロント係 李鈺(り ぎょく)です。

オミクロン株の大流行で心も流されそうな日々・・・

皆様がいかがお過ごしでしょうか。

1月22日、奈良に春を告げる伝統行事【若草山焼き】が行われました。

若草山焼きといえば、山が炎で燃え盛る壮麗な風景が印象的です。

リガーレ春日野の屋上からはこんなに綺麗に見えました。

 

星空の下に花火も上げられ、一斉に点火!

冬の澄んだ空気の中で燃え盛る火は、コロナが早く終息するように……

との祈りが、込められているようにも思えました。

 

 

 

若草山の頂上には、鶯塚古墳があります。

 

その昔、

「このお墓から幽霊が出て人々を恐がらせるけれど、山を焼くと幽霊が出なくなるらしい」

 

「毎年1月頃までに山を焼かないと、なにか望ましくないことが起こるらしい。」

 

などの迷信が長く続き、この山を通る人が勝手に火をつけるようになったといわれています。

 

時が過ぎ、それが若草山焼きとなり、奈良の冬を彩る重要な伝統行事として、多くの人に愛されています。

 

 

 

 

山焼きの時期と同じく中国にも伝統行事があります。春節です。

中国ではもっとも古い伝統的な祭日です。

春節は歴史が古く、中国古代の商の時代(紀元前1600年)旧正月の年末年始に行われた、

神様や先祖への祭祀、豊作を祈る行事に由来するといわれています。

厄除けあるいは神を迎えるため、爆竹を盛大に鳴らし、花火を打ち上げる。

これが春節の特徴です。

 

 

日本と中国の文化の違い、習慣の違いはありますが、

「無事息災の一年であるように」との願いは同じですね。

芝生で覆われた若草山の山頂展望台より古都奈良の素晴らしい夜景が楽しめます。

山頂でも鹿を見ることができます。

春には桜、秋の紅葉・すすきと四季折々の自然を楽しむことができます。

来年の山焼きの時にはホテルリガーレ春日野の屋上から

皆様と一緒に盛大な風景を眺めることができるように願います。